ある宇宙事業で、日本企業が世界トップクラスのシェアを持っているのをご存知ですか
←この画像を見てください。地球の周りを取り囲むように無数にあるこの点はなんだと思いますか?
実はコレ、、、「宇宙ゴミ」です。そしてこのゴミに今、大きな注目が集まっています。宇宙ゴミの数はなんと1億個以上。
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実はコレ、、、「宇宙ゴミ」です。そしてこのゴミに今、大きな注目が集まっています。宇宙ゴミの数はなんと1億個以上
イメージ画像:生成AIにて作成
その正体は、ロケットや人工衛星などの破片で時速2万キロ以上、弾丸並みの猛スピードで宇宙空間を彷徨っており、除去が進まないまま増え続けていることが問題視されています。
ゴミの多くはとても小さなサイズですが、高速で衝突してしまった際の衝撃はとてつもないものになります。
実際に、ゴミと人工衛星のニアミスも起こっており、欧州宇宙機関(ESA)の衛星は、衝突事故を避けるために平均年12回の軌道変更を行っています。 そして、宇宙監視ネットワークによればこのゴミは大気圏で燃え尽きる数よりも早いペースで増えつづけています。もし、放置すれば宇宙空間は渋滞状態となり、人工衛星の運用が困難になりGPSや通信、天気予報など、私たちの生活インフラに影響が及ぶ可能性もあります。
さらにこのタイミングで、GPSなどの宇宙通信事業、民間ロケット打ち上げ事業など、民間宇宙ビジネスの参入も増えています。
経済産業省※によると、宇宙ビジネスは2020年の市場規模を十年後までに倍増させる、半導体に続く国家戦略の一つとして位置付けられています。
国際機関間スペースデブリ調整委員会(The Inter-agency Space Debris Coordination Committee:IADC) は宇宙ゴミ低減ガイドラインを定め、その5章では宇宙ゴミを減らすために、宇宙ゴミを発生させないこと、そして発生する場合でもその影響を最小限に抑えることが定められています。
そうです。今、この「宇宙ゴミの除去」が新たなビジネスとして注目され始めています。そして、そしてこの宇宙ゴミ除去の技術でトップクラスのシェアを持っている企業は、実は日本企業なんです。日本の民間企業「アストロスケール」が2021年に世界で初めて宇宙ゴミ除去の実験に成功し、さらに第7回宇宙開発利用大賞にて防衛大臣賞を受賞したと言う快挙を成し遂げたニュースをご存知でしょうか?同社は、日本を始めアメリカ、イギリス、フランス、イスラエルなどとも提携を結びJAXAの支援も受けつつ「世界中の課題」である宇宙ゴミ問題を解決しようとしています。数センチのゴミを遠隔操作でキャッチする技術力は、まさに日本の職人技と言えるでしょう。
実際、同社の売上はここ数年で数倍規模へと拡大しており、宇宙ゴミビジネスは急速に成長している分野であることが分かります。(出典:stockanalysis)
このように、日本には「アストロスケール」のように 「表立ってニュースにはならないけど、人知れず成長している素晴らしい企業」がまだまだ隠れています。 我々はそんな日本の企業をもっと多くの日本人に知ってもらいたいという想いからこの電子雑誌「日本人が意外と知らない優良日本企業10選」を作成しました!
(※経済産業省「宇宙産業戦略」より参照 https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/space_industry/index.html)
(参照:https://stage.tksc.jaxa.jp/spacelaw/world/1_02/02.J-9.pdf)